2017年12月26日
家づくりについて!~地盤編2~
おはようございます
ふじさん住宅 阿波根です(^O^)/
年末になると道が混雑し、どこそこで
事故を目撃してしまいます。
どうか、皆様、安全運転をより心がけて
良い年をむかえましょう!
さて、昨日に引き続き地盤の話ですが、
本日は、地盤調査方法を紹介したいと
思います。
一般住宅の地盤調査方法には、
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)と、
表面波探査法の2通りの方法があります。
まず、「スウェーデン式サウンディング試験」は

先端がスクリュー状になったロッドを回転
させながら、25㎝ごと地面に貫通させていく。
この回転数により、地盤の硬軟を判断する方法です。
しかし、土の性質に影響されやすく、正確な
地耐力の把握が困難です。それにより実際の
地耐力と異なる数値の結果が出ることが
多々あるようです。
その結果、事故の可能性や地盤対策工事が
必要となる割合が高くなってしまいます。

「表面波探査法」は

電気的に地震波を発生し地面を揺らして、
その「ゆれ」の伝わる速さにより、地盤の硬軟
を判断します。
周波数を可変しながら、10mの深さまで
測定します。地層の境界線を判断し、
障害物に影響されることなく、各層ごとに
地耐力がどれだけあるのか正確に
把握します。


ふじさん住宅では、「表面波探査法」を採用しております。
スウェーデン式サウンディング試験では、
調査をする範囲が3.3cmの範囲の情報となり、
また、経験を積んだ熟練した技術者でなければ、
地耐力の測定が難しく人によってバラツキが生じ
やすいと言えます。
自沈(調査をする器具が回転させないでも
入って行く状態)すると、何らかの工事が
必要と考える業者さんが多いため、必要以上
の地盤改良工事や地盤対策工事を行う事が
あります。
ですので、改良工事費のコストが多く掛かるのを防ぐ
ことが出来る、「表面波探査法」で行っております。
少し、長い説明となりましたが、最後まで
閲覧いただき、誠にありがとうございます。
ふじさん住宅では、マイホームの安心を
〝足元〟から保証いたします!!


ふじさん住宅 阿波根です(^O^)/
年末になると道が混雑し、どこそこで
事故を目撃してしまいます。
どうか、皆様、安全運転をより心がけて
良い年をむかえましょう!
さて、昨日に引き続き地盤の話ですが、
本日は、地盤調査方法を紹介したいと
思います。
一般住宅の地盤調査方法には、
スウェーデン式サウンディング試験(SS試験)と、
表面波探査法の2通りの方法があります。
まず、「スウェーデン式サウンディング試験」は

先端がスクリュー状になったロッドを回転
させながら、25㎝ごと地面に貫通させていく。
この回転数により、地盤の硬軟を判断する方法です。
しかし、土の性質に影響されやすく、正確な
地耐力の把握が困難です。それにより実際の
地耐力と異なる数値の結果が出ることが
多々あるようです。
その結果、事故の可能性や地盤対策工事が
必要となる割合が高くなってしまいます。

「表面波探査法」は

電気的に地震波を発生し地面を揺らして、
その「ゆれ」の伝わる速さにより、地盤の硬軟
を判断します。
周波数を可変しながら、10mの深さまで
測定します。地層の境界線を判断し、
障害物に影響されることなく、各層ごとに
地耐力がどれだけあるのか正確に
把握します。


ふじさん住宅では、「表面波探査法」を採用しております。
スウェーデン式サウンディング試験では、
調査をする範囲が3.3cmの範囲の情報となり、
また、経験を積んだ熟練した技術者でなければ、
地耐力の測定が難しく人によってバラツキが生じ
やすいと言えます。
自沈(調査をする器具が回転させないでも
入って行く状態)すると、何らかの工事が
必要と考える業者さんが多いため、必要以上
の地盤改良工事や地盤対策工事を行う事が
あります。
ですので、改良工事費のコストが多く掛かるのを防ぐ
ことが出来る、「表面波探査法」で行っております。
少し、長い説明となりましたが、最後まで
閲覧いただき、誠にありがとうございます。
ふじさん住宅では、マイホームの安心を
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