家づくりで最も大切なのは「耐震性能」です
こんにちは、ふじさん住宅の阿波根です。
本日は、【家づくりで最も大切なのは「耐震性能」
というテーマでブログを書かせていただきました。
家づくりにおいて、「断熱性能」や「気密性能」、
「換気性能」など、さまざまな性能が注目されています。
もちろん、どれも快適な住まいを
実現するうえで欠かせない要素です。
しかし、そのすべての土台になるのが「耐震性能」で
あることを、私は強くお伝えしたいのです。
耐震性能は命と暮らしを守る基本性能
いざ大地震が起きたとき、「自分の家がどうなるか」は、
家族の命に直結します。耐震性能が不十分な家は、
自分たちの命を危険にさらすだけでなく、倒壊によって
道路や避難経路をふさいでしまい、周囲の人たちの
避難の妨げにもなりかねません。
倒壊した建物が道を塞いでいる飯田町=石川県珠洲市で2024年2月7日午前9時21分、前田梨里子撮影
https://mainichi.jp/photography/
だからこそ、
「耐震等級3」は最低ラインだと私は考えています。
それだけでは不十分で、本当に安心できる家をつくるには、
構造の安全性を科学的に確認する「許容応力度計算」が欠かせません。
壁の量だけで判断する簡易的な「壁量計算」では
見えないリスクが、許容応力度計算では明確にわかります。
耐震性能を上げることが、他の性能を支える
多くの方が高気密・高断熱を望まれる時代です。
でも、もし地震で家が傾いてしまったら、
その断熱や気密の性能は一気に失われます。
耐震性の高い家こそが、断熱・気密・換気システムの
パフォーマンスを長期間維持できる土台なのです。
最低限ではなく「本当に安心できる家」を
「耐震等級3だから安心」ではなく、その裏付けとして
構造計算(許容応力度計算)を行うことが、
本当の意味での安心につながります。
命を守る家。長く快適に住み続けられる家。
その根幹には、必ず「耐震性能」があるということを、
家づくりを考えるすべての方に知っていただきたいと願っています。
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敷地面積 216.26㎡(65.41坪)
延床面積 120.87㎡(34.56坪)
3LDK+S
耐震等級3
長期優良認定住宅
富士アセチレン工業株式会社 住宅事業部
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